↑【2019佐渡国際トライアスロン大会 完走後】
佐渡国際トライアスロンの素晴らしさは競技の長さにあります。
総競技の距離の長さ、制限時間の長さです。
オリンピックディスタンス(OD)では如何にして1分1秒を縮めるかの積み上げですが、ミドルであるBタイプ・ロングであるAタイプともに三種類の競技を堪能することが出来ます。
Bタイプは制限時間も緩くODを完走出来る方なら少し余分に練習すれば充分完走可能です。
美しい海で泳ぎ、コバルトブルーの海岸線を漕ぎ、美田の中を走る、いいとこ取りのコースです。
エイドステーションでふるまわれる佐渡米のオムスビは感涙ものです。
Aタイプはずばり修行です。
その行程の長さ故余程の強者でない限り悲鳴を上げる身体と折れそうになる心を抱えての戦いです。
完走しても出来なくても制限時間終了時に打ちあがる花火を見ると「今年も夏が終わるんだなあ、来年はもっと頑張ろう」と感傷に浸ることが出来ます。
また島を挙げての応援も心に響きます。
是非ともお勧めしたい大会、それが佐渡国際トライアスロンです。
斎川 雄弘
【その他、2019年佐渡国際トライアスロン等のギャラリー】
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